3Dプリンターの防音・保温ボックスを作りました(RepRap Prusa i3)
3Dプリンターを買いましたが、 今回勝ったものはRepRap Prusa i3というもので、 機械部分がすべてむき出しで丸見えの状態となっています。
むき出しということで、ちょっと気になる点・問題となる点があります。
- 印刷時、ちょっと音がうるさい
- ABSを印刷するとき、外気が冷たいと大きく収縮して反る
これらを改善するために、とりあえず何かのハコに入れればいいと思ったので、 木材で防音ボックスを作りました。
ホームセンターで合板を購入・カットまでしてもらいました。 その後、自宅でサンドペーパーをかけます。
本当はニス塗ったりしたほうがいいんでしょうが、面倒くさいのでこのまま使いました。
木工用ボンドと木ねじで箱の形に組み立てて、完成。
前面は開け閉めできるように、↓のようなドアキャッチで止めるようにしています。
NewHikari ローラーキャッチ 小 ユニクロ R260
- 出版社/メーカー: 清水
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中を開けるとこんな感じ。どうしても暗くて作業しづらいので、100均でLEDライトを買ってきて吊るしています。このライト、100均ライトの中ではダントツに明るくておすすめです。
材料は全部合わせて4000円くらい、時間は2時間くらいかかったと思いますが、なかなかいい感じじゃないでしょうか。
使ってみた感じ、全面を閉めると音はだいぶ抑えられます。また、ある程度の保温効果もあり、たぶんABSの印刷もやりやすくなったと思います。 ただちょっと大きくしすぎた感がありますね……かなりスペースを取っていますが、まぁしょうがない……