最近ダイエットをしているので、そのことについて、まずはダイエットを始めた経緯から。
ベテランの肥満です
生まれてこの方、肥満体形から脱したことがほぼありません。
3歳くらいにはすでにプクプクと膨らんでいて、小学校入学時点ですでに肥満児。
小学校5年生の終わりにバスケ部に入部してからはギリ標準体型でしたが、中学2年でバスケをやめ、デブに復帰してしまいました。
ただ、小さいころには格闘技(テコンドー)をやっていたり、バスケをしていたり、運動自体は嫌いではありませんでした。
いわゆる『動けるデブ』だったので、「まぁ、運動がそこそこできるんだから、別に太ってても問題ないよね?」くらいの気持ちでした。
しかし高校生活後半くらいから、いろいろと問題が起こります。
問題その1 膝をケガした
高校生の時に、左膝の靭帯を切ってしまいました。
正確に言うなら、左膝前十字靭帯断裂、だったと思います。靭帯が完全に切れてしまって、膝の関節がガクガクの状態でした。
夏休みを利用して入院・手術(前十字靭帯再建手術)をして、1年後には歩いたり走ったりできるようになったのですが、左膝の筋肉は完全には戻らず、
運動をする機会がめっきり減りました。
問題その2 腰痛になった
大学を卒業後、プログラマとして就職し毎日座り仕事をしていると、まず最初に腰を痛めました。一番ひどいときには足の痺れまで出てきて、歩くのもつらい状態でした。
姿勢が悪いとか椅子が悪いとかあるのかもしれませんが、集中して作業しているときに姿勢をきれいに保つのって難しいですよね。
まぁ太っている以上、たとえ姿勢がよくても効果が薄いかもしれませんが……
運動する機会が減り、腹筋や背筋などの体幹部が衰えているのが原因の一つだと思っています。
問題その3 痔ろうになった
28歳で痔ろうを発症しました。もともと切れ痔だったんですが、しばらく放置しているうちに悪化し、切れ痔の部分から痔ろうなってしまったようです。
症状は軽かったので、手術+5日間入院し、一応完治しました。でも全治2か月くらいはかかってます。あと入院費とかで80,000~90,000円くらいかかりました。
全部肥満が関係している?
痩せてれば大丈夫だったのかといわれると、100%そうではないと思います。痩せていても病気になるときはなりますし。
でも原因のいくらかは肥満体形にあると思っています。
上に書いた問題以外にも、もしかしたら肥満が原因かな? と思うことがいくつかあります。
でもきっかけはささいなこと
でも今回ダイエットを決意したのは、ほんの些細なきっかけでした。おもに2つあります。
1つめは、Youtubeでダイエット成功動画を見たこと。
【奇跡】長続きしない男・瀬戸弘司、10キロのダイエットに成功する。
3か月で10キロ、マジか! 糖質制限ダイエットすごい。「コンビニでダイエット食が売ってる」とか「これは食べていいお菓子だ」とか紹介していたので、「これだったら自分でもできるかもなー」と思いました。
2つめは、たまたまamazonのオススメに以下の本が出てきたこと。
あまりのインパクトの強さに買ってみたら、これが面白かったです。
書いてあることが超前向き&力強くて、「あ、筋トレしようって」気になります。なんか最近元気が出ないなーって人にオススメです。
この2つにたまたま同時期に触れて、「俺もダイエットしよう」と唐突に思いました。
買ったもの
ダイエットを始めるにあたって、以下のものを買いました。
スマート体重計です。
モチベーション維持には毎日体重を量るのが一番だと考えました。
せっかく体重測定するんだったら記録に残したいし、ためこんだデータをグラフにしたい。けど紙にかくのもExcelで管理するのもめんどくさい。
Withingsが全部さくっと解決してくれました。
体重計とスマホを接続して、Withingsのアカウントを作成すれば、日々の測定結果をすべて保存してくれます。
保存したデータはスマホの専用アプリか、PCから確認できます。もちろんグラフ表示。
体重の推移が分かると、俄然やる気が出ます。
体重以外にも、体脂肪率、心拍数、筋肉量なんかも計測してくれます。あと地味に天気予報を出してくれるのが便利です。朝の忙しい時間に「あ、今日雨なんだ」とか。
ダイエットに加えて、同時に腰痛も改善したかったので、これも。
チューブもついてきてすぐ始められました。付属チューブの良し悪しとかは他に持っていないのでわかりません。
継続は力だけれども、継続するにも力がいる
ダイエットに限らないですが、始めるのは簡単でも、継続は難しい。
今の目標は、今の体重から8キロ減です。
がんばって2か月、3か月、半年と続けて、標準体型を目指します。