vimrcを整理した話
秀丸も併用のにわかvimmerですが
なんでVim一本じゃないかというと、テキストを一時的に貼り付けておいたりするのには秀丸が便利だったりするからです。 Ctrl+C → Ctrl+V のコピペがVimはできなので、そうなるとほかのアプリケーションから切ったり張ったりするのにはちょっと不便です。
ただプログラムを書いたり長文を書くときは基本Vimです(というかKaoriya GVimです)。WindowsでNeoVimがまともに動くようになった日には乗り換えたいです。
vimrcが汚い
整理前のvimrcは大体250行くらいでした。 そんなに大きくはないと思うんですが、全く整理していないため、 同じ設定が2度3度出てきたりしていました。
整理する方針
- 設定ごとにファイルを分ける
- いらん設定は消す
- dotfiles管理も整理する
- プラグイン管理はdein
ファイル分割について
分割の仕方はいろいろあるみたいですが、凝ったことをするつもりはなかったので、 Shougoさんのvimrcを参考にして書いてみます。
最終的にはこんな感じ↓
let g:vim_home = expand('~/.vim') let g:rc_dir = expand('~/.vim/rc') " rcファイル読み込み関数 function! s:source_rc(rc_file_name) let rc_file = expand(g:rc_dir . '/' . a:rc_file_name) if filereadable(rc_file) execute 'source' rc_file endif endfunction " 基本設定 call s:source_rc('init.rc.vim') " Dein.vim call s:source_rc('dein.rc.vim') 以下読み込みが続く...
一応GitHubで管理してます。かっこつけたいだけですが……
分割してみてどうだったか
- 設定ファイルの場所がわかりやすくなった
- ちょっといじればNeoVimとの兼用にもできそう
- VimmerはShougoさんに足を向けて寝られないと思った
いずれはVim Scriptを自分でバリバリ書いていきたいですね。