最近日本でもCMが流れて猛烈プッシュされてるChromebook。
「もうMacbook Air持ってるし、別にいらないかなー」
とか言ってたのに……
気がついたらAmazonでポチっていました。
衝動買いした割には結構便利に使っているので、Chromebook(ChromeOS)について思ったことを書いておこうと思います。 同じようにChromebookが気になっている人の参考になれば。
購入したのは ASUS C523NA という、エントリー向けの機種になります。 *1
Chromebook ASUS ノートパソコン 15.6型フルHD液晶 英語キーボード C523NA シルバー グーグル Google
- 発売日: 2019/09/15
- メディア: Personal Computers
CPU | インテル® Celeron® プロセッサー N3350 |
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メモリ | 8 GB |
ストレージ | eMMC: 64GB |
ディスプレイ | 15.6インチ LEDバックライト FHD (1920x1080) ノングレア |
エントリーモデルということで性能は控えめ。とはいえ一応15インチのフルHDだし、最廉価ゾーンよりは少しだけメモリもストレージも多い感じです。
正直買う前は「Celeronとかでほんとに大丈夫なんか」と思ってましたが、今のところあんまり不満はないです。やっぱりChrome OS軽いですね。
多分これにWindowsが乗ってたら、速攻でハードオフに売りに行くか、実家の両親に押し付けていたと思います。*2
基本はGoogle Chrome専用機という印象
「Chromebookで何ができるのか?」については他のブログなどでも散々語られているのでそちらを見てもらうとして、 私が使っていて感じたことをつらつらと。
結局のところ、Chromebookは基本的にGoogle Chrome専用機です。
Androidアプリをインストールして使うこともできますが、そちらはやはりスマホやタブレットに最適化されたインターフェースなわけで、あくまで補助的な意味合いが強そうです。
2-in-1モデルや完全にタブレットタイプのモデル、専用ペンがついているモデルなどもあるみたいですが、2-in-1はまだしも、 AndroidタブレットがiPad + Apple Pencilに勝ってるところは(現時点では)ほぼないと思います。
というわけで、やはりキーボードやマウスやトラックパッドがついてる以上は、メインの用途はGoogle Chromeでのブラウジングになるかなーと思います。
Webで完結するならChromebookは有用
「じゃあ普通の安いWindowsマシンでええやんけ」と思うかもしれませんが、やはりそこは専用OSということで、意外なほどキビキビ動きます。
今回買った機種だと所詮はCeleronなので、重量級のサイトやWebアプリケーションを動かすには厳しいときもありますが、 普通にWebで生活している範囲で困ることはあんまりなさそうです。実際このブログ記事もChromebookで書いています。
同じ値段の安物Windowsを買うなら、Chromebook買うほうが幸せになれると思います。 ただChromebookは「できることが少ない分、できることは快適にできる」という代物なので、それも当然か、という気もします。
ようは、やりたいことがすべてブラウザ=Webで完結するなら、Chromebookは最も優れたPC足り得るな、というのが私の感想です。
大体のことはブラウザでやれる時代のPC
2020年現在、なにかPCでやりたいことがあったとして、 「これブラウザでできないのかな」って思って調べてみると、大体のことはできる気がします。
Webサイトを作ることも、絵を描くことも、音楽を作ることも、小説を書くことも、ゲームで遊ぶことも、 今は何でも専用のWebサイトやサービスがあり、ブラウザ上で何でもできてしまいます。
もちろん専用のアプリケーションには敵わないことも多いですが、 そういうときはChromebookじゃなくて、ハイエンドなノートPCだとかデスクトップPCだとかを使えばいいわけです。 スマホは持っていてもパソコンは持っていない人が急増しているという現実を見れば、 Chromebookは今求められているPCの形の一つなんじゃないか? と思います。
とはいえ、まだまだ使い込んだとは言えないレベルでしか触れていないです。せっかく買ったものだし、使い倒していきたいと思います。
手始めにブログの更新から! ということでこの記事を書いたのでした。おしまい。