3Dプリンターで Oculus Rift S のケーブルを天井から吊るしてみた
2019/5/21 に発売された Oculus Rift S を買いました。 初めてのVR機器でしたが、主にBeatSaberが面白すぎて超ハマってます。
ところで、Oculus Rift S とおなじタイミングで Oculus Rift Quest という機種も発売されました。 Quest のウリはなんといっても PC不要&ケーブルフリーという点で、安くVR入門するならベストの選択じゃないかなーと思います。 まぁ自分はPCゲームのModとか楽しみたかったので Rift S にしたんですが……
で、Rift S で遊んでいると、やっぱりケーブルが邪魔なわけです。 調べるとみんな天井からケーブルを吊るすようにして解決しているっぽいので、自分も頑張ってみました。
ただ我が家は賃貸かつ、屋根裏が見えている物件なので、ちょっと工夫が必要そうです。 久々に3Dプリンターに活躍してもらうことにしました。
買ったもの
100均でリールホルダーを買ってきました。 天井から吊るした状態でも立ったり座ったりできるように、こういう伸縮する部品が必要ですね。 2個買ったけど1個しか使いませんでした。
3Dプリンターでいろいろ作る
まずは天井の梁に引っ掛けるためのフックを作ります。
こんな感じに作って、適当に接着剤でくっつけて梁に引っ掛けます。
割と行けそう。
ここにさらにリールを引っ掛けるためのリングを作って、吊るしました。
遊び終わったらフックから外しておけばそこまで邪魔にならない。
吊るしてみて
- Good
- ケーブルを踏まない安心感
- 動いてもある程度伸縮してくれる
- やっぱり3Dプリンター便利だな!
- Bad
- 手作り感満載で若干ダサい
- 遊ぶ前の準備(フックに引っ掛けなおしたり)の手間が増えた=遊ぶための心理的なハードルが上がった
BeatSaberはそこまで動き回らないですが、FPSみたいなゲームをやるならやっぱり吊るしたほうがいいんじゃないかなーと思います。