おかゆ++

IT業界の片隅で生き残るブログ

大きなカーペットをノコギリでカットして可燃ごみで捨てる!

最近模様替えをしまして、部屋のカーペットも新しいものに変えました。 前に使っていたカーペットを捨てたいんですが、カーペットって粗大ゴミなんですね。 申請して引き取りに来てもらうのが面倒だったので、ノコギリで小さく切って可燃ゴミとして捨てることにしました。

可燃ゴミとして捨てちゃダメとかそういう地区もあるのかもしれない。やるときは自己責任で

先に結論

思ったよりしんどい……普通に粗大ゴミで捨てたほうが楽かもしれない。 家の中にずっと置いておくのも邪魔なのでそういう時には切っちゃえばいいと思う。

買ったノコギリ

角利 粗大ごみ解体用 折込鋸 210mm

角利 粗大ごみ解体用 折込鋸 210mm

特別切れ味が悪いとかはないと思う。たぶん。

今回のターゲット

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4年間お世話になりました。 5等分する想定で、あらかじめガムテープで固定しておきました。

切っていく!

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やったるでー

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まずは一本目。想像していたよりも切りにくい。カーペットの糸がなかなか断ち切れず、ノコギリの刃に絡みついたりしてどんどん重くなる。

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断面はこんな感じ。無理やり引きちぎった感ある。

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なんとか5等分しました。30分くらいかかったかな? あとは可燃ゴミ用のゴミ袋にいれてポイ(゚Д゚)ノ⌒*

そこそこ面倒だったし、室内でやるのも難しいので万人には勧められないけど、ベランダとか庭とかある方はやってみてもいいかもね!

グラフィックボード GeForce RTX 2070 を買ったのでRX480と比較

Oculus Rift Sを買ってVRを楽しんでいたけども、 RADEON RX480だと微妙にカクついたり画質が荒かったりしたので、グラボ買いました。

買ったのは ASUS の ROG-STRIX-RTX2070-O8G-GAMING です。

実はあんまりグラボにお金かけたことなくて、3連ファンのモデルなんて初めて買いました。 箱の時点で「でかいなー」と思ってましたが、開封したら思った以上にでかくてびっくりしました。

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外観。でかい。

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中にはグラフィックボード本体、マニュアル、ドライバ、ケーブルをまとめるやつ、3ピン×2を8ピンに変換するコネクタが入ってました。

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裏面はこんな感じ。今のケースだと見えないけど。

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補助電源は6ピン+8ピンが必要。

現行で使っていた SAPPHIRE の RADEON RX480 と比較するとこんな感じ。でかい。

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取り付けるとこんな感じ。Gamingなんで光ります。

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せっかくなのでFFXVのベンチを回してみました。

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RTX2070 RX480
FHD 高品質 8966 快適 4007 普通
4K 標準品質 4744 やや快適 2141 重い

RTX2070だと4Kでもなんとか遊べそうですね。

これだけの性能があればVRでも困らないハズ!

3Dプリンターで Oculus Rift S のケーブルを天井から吊るしてみた

2019/5/21 に発売された Oculus Rift S を買いました。 初めてのVR機器でしたが、主にBeatSaberが面白すぎて超ハマってます。

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ところで、Oculus Rift S とおなじタイミングで Oculus Rift Quest という機種も発売されました。 Quest のウリはなんといっても PC不要&ケーブルフリーという点で、安くVR入門するならベストの選択じゃないかなーと思います。 まぁ自分はPCゲームのModとか楽しみたかったので Rift S にしたんですが……

で、Rift S で遊んでいると、やっぱりケーブルが邪魔なわけです。 調べるとみんな天井からケーブルを吊るすようにして解決しているっぽいので、自分も頑張ってみました。

ただ我が家は賃貸かつ、屋根裏が見えている物件なので、ちょっと工夫が必要そうです。 久々に3Dプリンターに活躍してもらうことにしました。

買ったもの

100均でリールホルダーを買ってきました。 天井から吊るした状態でも立ったり座ったりできるように、こういう伸縮する部品が必要ですね。 2個買ったけど1個しか使いませんでした。

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3Dプリンターでいろいろ作る

まずは天井の梁に引っ掛けるためのフックを作ります。

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こんな感じに作って、適当に接着剤でくっつけて梁に引っ掛けます。

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割と行けそう。

ここにさらにリールを引っ掛けるためのリングを作って、吊るしました。

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遊び終わったらフックから外しておけばそこまで邪魔にならない。

吊るしてみて

  • Good
    • ケーブルを踏まない安心感
    • 動いてもある程度伸縮してくれる
    • やっぱり3Dプリンター便利だな!
  • Bad
    • 手作り感満載で若干ダサい
    • 遊ぶ前の準備(フックに引っ掛けなおしたり)の手間が増えた=遊ぶための心理的なハードルが上がった

BeatSaberはそこまで動き回らないですが、FPSみたいなゲームをやるならやっぱり吊るしたほうがいいんじゃないかなーと思います。

PixiJSで日本語フォントが見切れる問題の対応

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PixiJSのバージョンは4.8.4です。 指定のフォントで描画したいだけなのにすごく困った。

最初に結論

PIXI.TextMetrics.BASELINE_SYMBOLに適当な全角文字を追加してやればOK。

PIXI.TextMetrics.BASELINE_SYMBOL += "あ|";

詳細

以下は Mplus 1m regularで描画したとき。

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const width = 500;
const height = 200; 
const renderer = PIXI.autoDetectRenderer(width, height, {
  backgroundColor: 0x000000
});
document.querySelector("body").appendChild(renderer.view);
var container = new PIXI.Container();

var textStyle = new PIXI.TextStyle({
    fontFamily: ["M+ 1m"],
    fontSize: 24, 
    fontWeight: "normal",
    fill: 0xffffff,
});
var sprite = new PIXI.Text("Hogeあいうえお", textStyle);
sprite.anchor.set(0.5);
sprite.x = width / 2;
sprite.y = height / 2;

container.addChild(sprite);
renderer.render(container);

ただPIXI.Textを生成して描画しているだけですが、見切れます。

調べてみると、このあたりの話をしているissueがありました。

https://github.com/pixijs/pixi.js/issues/4228

どうもPIXI.TextMetrics.measureFontの中でフォントのサイズを測ってるみたいですが、ここで使ってるサンプルの文字よりも大きい文字があると、見切れちゃうみたいですね。

以下、pixi.jsから抜粋。

TextMetrics.measureFont = function measureFont(font) {
    ...
    var metricsString = TextMetrics.METRICS_STRING + TextMetrics.BASELINE_SYMBOL;
    var width = Math.ceil(context.measureText(metricsString).width);
    var baseline = Math.ceil(context.measureText(TextMetrics.BASELINE_SYMBOL).width);
    ...
    context.fillText(metricsString, 0, baseline);
    ...
}

ということで、PIXI.TextMetrics.BASELINE_SYMBOL に適当な文字列を追加してやればいい。 とりあえず "あ|" とか追加しておけば大丈夫じゃないでしょうか。

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Vim上でDeniteでagでQuickfixぽくgrepしたい

とても頭の悪そうなタイトルですが、やりたいことは書いてあるとおりです。

※注意:Vimと書いてますが基本NeoVimでしか確認してないです。

参考にした記事

ほぼ書いてあるまんまです。

qiita.com

vimgrep hoge **/*.* | cw のときみたいに、Quickfixっぽい感じで表示したり、 grepにマッチした箇所を順番に巡ったりしたい。

agにする

grep じゃなくて ag を使うように設定します。ag 使ったこと無いけど……

call denite#custom#var('file_rec', 'command', ['ag', '--follow', '--nocolor', '--nogroup', '-g', ''])
call denite#custom#var('grep', 'command', ['ag'])
call denite#custom#var('grep', 'recursive_opts', [])
call denite#custom#var('grep', 'pattern_opt', [])
call denite#custom#var('grep', 'default_opts', ['--follow', '--no-group', '--no-color'])

:Denite grep と :Denite -resume のショートカットを作る

  • :Denite grep -buffer-name=hogegrep結果のバッファに名前をつける
  • :Denite -resume -buffer-name=hoge:対応する名前のバッファを開き直す
  • :Denite -resume -buffer-name=hoge -select=+1 -immediately:次のマッチ位置へジャンプ
  • :Denite -resume -buffer-name=hoge -select=-1 -immediately:前のマッチ位置へジャンプ

ということで、これらを簡単に呼び出せるようにしておけば良いみたいです。

参考記事では <C-u>g などに割り当てていますが、個人的にはコマンドを作る方が好きです。

" grepする
command! Dgrep execute(":Denite grep -buffer-name=grep-buffer-denite")
" Denite grep結果を再表示する
command! Dresume execute(":Denite -resume -buffer-name=grep-buffer-denite")
" resumeしたgrep結果の次の行の結果へ飛ぶ
command! Dnext execute(":Denite -resume -buffer-name=grep-buffer-denite -select=+1 -immediately")
" resumeしたgrep結果の前の行の結果へ飛ぶ
command! Dprev execute(":Denite -resume -buffer-name=grep-buffer-denite -select=-1 -immediately")
  • :Dgrep:grepする
  • :Dresume:grep結果を再度開く
  • :Dnext:次のgrep結果
  • :Dprev:前のgrep結果

Vimでクリップボードと快適にやり取りしたい

小ネタです。

Vimクリップボード操作しようとすると、以下のような感じです。

ぅゎ面倒くさぃ……VSCodeしょ……

ってなったので、以下を vimrc に追加しました。

"--------------------------------------------------------
" クリップボードにコピー
"--------------------------------------------------------
" 選択部分
vnoremap <C-c><C-c> "+y
" 1文字
nnoremap <C-c><C-c> v"+y
" 単語
nnoremap <C-c><C-i><C-y> viw"+y

快適になってよかった話でした。

自作キーボードを作ります3-2 3号機あらためNatsumiひとまず完成

3号機が(一応)完成しました

自作キーボード3号機がひとまず完成しました。 今回のものは配列含めてとても気に入ったので、Natsumiという名前をつけました。

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使用感

2週間ほど使ってみましたが、すこぶるいい感じです。

完全な格子配列より、こうやって少しずつずらした配置のほうが私は押しやすかったです。

また、今回採用したKailh BOXスイッチ茶軸もいい感じの打鍵感です。 2号機はGateron赤軸を使っていましたが、それよりも少し重く、でも軽すぎない、ちょうどいい打鍵感です。

次は基盤を作ってみます!

現状、2号機とおなじように空中配線で作ったのですが、せっかくなので基盤を起こしてみようかと思ってます。

ということで、勉強のために『自作キーボード設計入門(電子版)』を購入しました。 これみて勉強して基盤を起こして、そうしたら正式にNatsumiという名前で公開したいなぁと思っています!

booth.pm